2011年11月17日

新装版「呪われた町」

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ようこそSalem's Lotへ。ようこそ呪われた町へ。
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2011年11月16日

呪われた町

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「物語を語るのはいいものだ。聞きたがってくれる相手がいる場合はなおさらだ。「呪われた町」は、いろいろ欠点はあるにしろ、悪くない物語だと思う。怖い物語でもある。もしまだ聞いたことがないのなら、いまから話てさしあげよう。もし聞いたことがあるのなら、もいいちど聞いてみてほしい。だから、テレビを消して。ついでに、お気に入りの椅子を照らす明かりだけを残して、それ以外の照明もぜんぶ消してしまったらどうかな。そうして、薄暗がりの中で、吸血鬼の話をしようじゃないか。ほんとうに吸血鬼がいると信じてもらえる自信はある。この本を書いていたとき、ぼくは自分でも吸血鬼を信じていたんだから」-Stephen King。
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2011年11月14日

Jerusalem's Lot

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丘を登りつめると、道の両側が後退して、町の全貌が見えて来た。

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しだいに濃くなってゆく紫色の夕闇が、空から太陽光線を濾しとり、間もなく霧が漂い始めるころあいだった。

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丘を下る二人の上に夜の闇が落ちかかり、二つの影が街灯の灯りの中で伸びたり縮んだりした。
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SALEM'S LOT

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彼は三つの墓地の中でハーモニー・ヒルが一番好きだった。スクールヤード・ヒルほど古くはないが、木陰が多くて快適だった。
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「あの家は丘の上に立って、いわば、ある種の暗い偶像のように町を見下ろしていますからね」
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2011年11月10日

Running music

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 80年代の初頭ウォークマンの出現は革命的な事件だった。それまで家の中で聞くものだった音楽を外に持ち出してしまったのだから。散歩しながら、通勤の途中で、車窓からの景色を眺めながら音楽を効くシチュエーションが増えたのだからそれに伴い作られる音楽にも当然変化が現れた。ウォーキング・テンポなんて言葉もその頃から一般的になったのかもしれない。
 さて、それから30年も経過すると世は21世紀。ウォークマンの何分の一かの容量に膨大な音源を入れられるiPodの登場だ。
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これは、iPodをadidasの小さなバッグに入れて左腕に付けて使うもので,もはやRunnninng Itemとなっている。僕の場合iPodは日常生活の中で音楽を楽しむためのツールではなくRunning ShoesやT シャツと同じ運動の為の一つの道具なのだ。
さて、その中に込められている音楽だが、これもやはり日常の中で普段聴いている音楽とは全く違う。普段家で聴く音楽がListening musicならここに入っているのはRunning musicなのだ。

このDoc Scott の「Tokyo Dusk」を聴いてもらえれば分かると思うが、つまり
Listening musicがリラックスとか癒しを目的とした音楽ならば、Running musicとは
発汗とか燃焼を目的とした音楽なのだから、Cafeなんかで流れていたら「気ぜわしない、うるさい」って言われるくらいが丁度良い。
色々試したけれどやはりテクノとD&BみたいなBPMの早いものでないとだめなのだ。
さて、音楽というものは長い歴史の中でその時代のニーズに答えながら変貌して来た。
教会の為の音楽。舞踏会の為の音楽。ディスコやクラブの為のダンスミュージックと。
そして、もしかしてマラソン人工がクラブ人工を追い越しているかも知れない現代。
世界は新しいRunning musicを求めている。
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2011年11月09日

アーツ・アンド・クラフツ運動

 僕のツイッターのタイムラインには限定版の手作り絵本とか手芸、料理の話題が溢れている。人は現実世界のデジタル化が進めば進む程バランスをたもつ為に反比例して「手作り」の世界に向かうのかもしれない。かつて「産業革命」によって大量生産が進む中、ウィリアム・モリスが手仕事の大切さを主張したが、もしかして今「デジタル革命」の中で同じような現象が起きているのかもしれない。
 「Arts and Crafts Movement」


その昔ヴィクトリア朝のイギリスでは産業革命の成果により工場で大量生産された商品があふれるようになった。しかし、その反面職人は労働の喜びを失い。手仕事の美しさも失われてしまった。モリスは中世に憧れてモリス商会を設立し、インテリア製品や美しい書籍を作り出した。生活と芸術を一致させようとするモリスのデザイン思想とその実践(アーツ・アンド・クラフツ運動)は各国に大きな影響を与え、20世紀のモダンデザインの源流にもなったといわれる。
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冬支度

 何年か前ベルリンに行った時の事。デパートでソックスを買おうとしたら店員に「足のサイズは幾つ?」と聞かれた。
「いや、靴じゃなくて靴下を買いたいんだけど」と言おうとして、待てよと考えた。
例えばドイツ人はジョッキに生ビールを注ぐ際も、印刷された目盛りを睨みながら寸分も狂わずピタっと注ぐ。
真面目で正確さを大切にする国民性なのだ。もしかしてソックスにも靴みたいにサイズがあるのかも?と、、、、。
そう、ドイツのソックスは日本の昔の足袋みたいにサイズ指定がある。フリーサイズじゃない。
おまけに封を開けると変な箇所にワンポイントマークが、、、。
いや、RとL。右と左という印なのだ。
そのせいで暖かく、走っても全然ずれる事もない優れもの。
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このFALKEのソックス今は日本でも人気みたいで下北沢の商店街でも売ってる。
取りあえず風邪の予防は足元から。
クリスマスのプレゼントにも良いかもね
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2011年10月28日

猫のしっぽ、かえるの手

 「猫のしっぽ、かえるの手」という番組を時々見る。京都大原の里山で手作りの魅力的な生活を送っている方のドキュメントなのだが。この番組を見ていてふとこれから日本の女性の間にある価値観の変化が訪れるんじゃないかと思ったりする。
 
 戦後日本において女性にモテる男の条件はというと多分「多少性格やルックスが悪くても、稼ぎが良い男」という事が一番需要ではなかったか?何故稼ぎが良いのが好かれたかって、それは単純に欲しい物を手に入れるためのお金を家に運んでくるからなんだけど、、、。

 なんか、これからは欲しい物を買う為のお金を運んで来るんじゃなくて、欲しいものを作ってくれる、また、一緒に作ってくれる男がモテるようになるんじゃないか?なんて思ったりもする。

つまり、「欲しい物を手に入れる為のお金を稼ぐ男」から、「欲しいものを作ってくれる男」への変化。

それには幾つかの理由があると思うんだけど。

まづ、
1,誰もが持っている大量生産品(例えば建て売り住宅とか車やバッグなどの小物に至るまで)に昔程魅力を感じなくなっていて、
人と違うものカスタマイズされたものとかオリジナルのものに魅力を感じる様になっている事。
2,なんでも買って使い捨てるという高度成長期以後のアメリカ的消費の中で忘れてしまった、ものを作る素朴な喜びに再び回帰しつつある事。
3,そして、「今日、石ころだらけの畑をこれだけ耕した」とか、「今日、ここまでマフラーを編んだ」とか別に誰が評価をしてくれるわけではないし自慢する訳ではないが、これだけ出来た自分でやったという単純な「達成感」が結構重要であると気づき始めたこと。

しかし、「既存の物を消費する快楽」が「自分だけの世界を作る喜び」に移って行くとするとそれを実現する為の舞台にも大分変化が訪れるような気もする。

既製品を買うならば、そのショッピングの快楽を演出する為のデパートのような場所、つまり東京のような都会が相応しい。
しかし、逆に欲しいものを一から作ろうと考えると素材が無料に近い状態で沢山ころがっている田舎の方が相応しい。

よく地方に行くと現地の方が決まって「何にも無い田舎ですが」なんて言葉を口にするが、確かに田舎にデパートはない。
でも、何かを作る為の素材には事欠かない。欲しいもの作る為の知識とセンスと体力があれば、生け花から家具から料理からクリスマスリースのような装飾品の素材に至るまでかなりのものが只で手に入る。

また、子供のいる家庭では欲しいものを金で買い与えるより、オモチャであろうがおやつであろうが一緒に作った方が教育的にも望ましい事は言うまでもない。

なんか、勝ってな想像だけど、ちょっと価値観が変わるようなそんな時代に差し掛かっているような気がする今日この頃。


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2011年10月26日

秋の読書

大分夜も長くなり涼しくなって正に季節は「読書の秋」という感じですね。
さて、二週間くらい前から僕が装画を描いた本が何冊か本屋さんに並んでおりますのでここで紹介させて頂きます。
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まづは、スティーヴン・キング著芝山幹郎訳『不眠症インソムニア』数年前に単行本で出版されたものが今回文庫化。睡眠時間がどんどん短くなる老人の恐怖。なかなか寝付かれぬ夜などに是非。
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次に、ジェフニコルソン著風間賢二訳『装飾庭園殺人事件』テレビでガーデニングの番組を担当するタレントがある日自殺?さて、その真相とは、、、。いかにもイギリス的なユーモアに満ちたマニアックな作品。
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吉来俊作著『赤い糸』。香港の裏町にある怪しげな施設で行われる謎の儀式。指に糸を巻かれた人達は?解説は杉江松恋。
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そして、湊かなえ著『境遇』。「告白」で話題を呼んだ作者の新作。同じ境遇の下に生きる少女達の物語。
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電子書籍が話題となる時代にあえて紙の本でなければ味わえない細部に拘っています。
タイトル文字がエンボス加工になっていたり、、、、。
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また、物語の中に登場する絵本が一緒に箱に収められた特別版も好評発売中です。
是非本屋さんに行く機会があったら手に取ってみてください。

そして、「境遇」は今冬テレビドラマ化放送されます。
小説を読んで。絵本を眺めて。ドラマを見て是非お楽しみ下さい。
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2011年10月25日

おかげで国産車?

ふと気がつけば十月も終わりに近づき今年も余すところ僅か約二ヶ月。このブログなんと四ヶ月もほっぽっておいた事になりますが皆様お変わりないでしょうか?六月に入院して一ヶ月程休むはめになったので、その後はたまっていた仕事を片付けて行くのが精一杯。ツイッターで一日何回か呟くのがやっとで、正直なところブログを書く余裕がありませんでした。
 ただ、身体の方は御陰さまですっかり回復して退院後血糖値を抑えるため打っていたインシュリンも先月で終了し、入院時に9,2もあった血糖値ヘモゴロビンA1cも今は4,9まで下降しました。
 はっきり言って医者も僕自身もこんなに早く健康体になれるとは予測していなかったのですが、一つには手軽に血糖値を計測出来る機械が出来たり、無痛針が開発され自分でインシュリン治療が可能になった事。また新しく開発された薬品の威力などによるところが大きいと思います。
 後は比較的早く日々の運動を再開したこと。また、毎日の食事の影響もあるようです。食べ物は入院した際のメニューに習ってなるべく日本の定食みたいなもの。一汁一菜+魚とか肉みたいな献立を選んでいるんですが味噌とか納豆みたいな発酵食品って身体に良いみたいですね。
 まあ当然の事ながら糖尿病治療なわけですから甘いものは全て御法度。ジムで飲むものもスポーツドリンクから今は水に変えましたが。慣れてしまえば新たな日常。ニューノーマル(笑)。健康も病気も生活習慣から来るものなんだなと実感しています。
 多分人が日々口にするもので最低限必要なものは、朝、昼、晩の三度の食事でその他のおやつとか煙草とかは惰性の習慣のようなもの。無くてよいものなんだと思います。
 例えばその昔ケーキといえば、バースデイとかウエディングとかクリスマスみたいな特別な日に頂くものだった。それが日常茶飯事になってしまった現代がむしろ異常で、そんな風潮に流されても結果として人は幸福にならないような気がします。
 なんて言うとなにかすごくストイックな生活をしている修行僧みたな生活を想像されるかもしれませんが、毎日欠かさずお酒は頂いていますし、時には甘いもの食べます。只、入院時に胃が小さくなったのか、意外にすぐ満腹感に満たされる。言わば燃費の良い国産車的な身体になったかなと思う今日この頃であります。
posted by 新策論 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする