2007年12月28日

ゴースト

ゴースト.jpgゴースト2.jpg
 これは、数ヶ月前に出た本。
講談社の文芸誌メフィストで連載していたものがノヴェルスとして出版されたものです。
閑散とした郊外の道路を通過している車は表四に回ると、なんと霊柩車。
道ばたに菊の花が生けられていたりして、何やら、不吉な印象ですが。
蒼馬市という架空の町を舞台にした、なんとも不思議で不気味な物語です。
今年はフルカラーつまり四色掛け合わせでなく、墨と特色を掛け合わせる手法を何度か
試みましたが、これも、墨とパントンhttp://www.pantoneuniverse.com/のメタルカラーとオレンジを使った印刷です。
さて、このパントンって一体何?って、デザインに関係ない人は疑問をお持ちでしょう。
ここで、説明しておきますと、これは、色を指定する際の色見本のメイカーの名前です。
通常日本ではDICと言って大日本インクの色見本が使われていますが、
この、パントンは世界で紙媒体から布、工業製品にも使われていて、言わば色の共通言語とでも言いましょうか、
この、色を使った携帯http://mb.softbank.jp/mb/special/20colors/
売り出されているので、一般の方も小耳にはさんでいるのではないでしょうか。
色の世界にもグローバリゼーションという事でしょうか?
 デザインも僕が担当しております。通常の印刷ですとオレンジがややくすむのですが、
特色ですとヴィヴィットな仕上がりを期待でいるので、その辺もこれを使う理由でもあります。
posted by 新策論 at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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