2011年11月10日

Running music

walkman1.jpg
 80年代の初頭ウォークマンの出現は革命的な事件だった。それまで家の中で聞くものだった音楽を外に持ち出してしまったのだから。散歩しながら、通勤の途中で、車窓からの景色を眺めながら音楽を効くシチュエーションが増えたのだからそれに伴い作られる音楽にも当然変化が現れた。ウォーキング・テンポなんて言葉もその頃から一般的になったのかもしれない。
 さて、それから30年も経過すると世は21世紀。ウォークマンの何分の一かの容量に膨大な音源を入れられるiPodの登場だ。
running music.jpg
これは、iPodをadidasの小さなバッグに入れて左腕に付けて使うもので,もはやRunnninng Itemとなっている。僕の場合iPodは日常生活の中で音楽を楽しむためのツールではなくRunning ShoesやT シャツと同じ運動の為の一つの道具なのだ。
さて、その中に込められている音楽だが、これもやはり日常の中で普段聴いている音楽とは全く違う。普段家で聴く音楽がListening musicならここに入っているのはRunning musicなのだ。

このDoc Scott の「Tokyo Dusk」を聴いてもらえれば分かると思うが、つまり
Listening musicがリラックスとか癒しを目的とした音楽ならば、Running musicとは
発汗とか燃焼を目的とした音楽なのだから、Cafeなんかで流れていたら「気ぜわしない、うるさい」って言われるくらいが丁度良い。
色々試したけれどやはりテクノとD&BみたいなBPMの早いものでないとだめなのだ。
さて、音楽というものは長い歴史の中でその時代のニーズに答えながら変貌して来た。
教会の為の音楽。舞踏会の為の音楽。ディスコやクラブの為のダンスミュージックと。
そして、もしかしてマラソン人工がクラブ人工を追い越しているかも知れない現代。
世界は新しいRunning musicを求めている。
posted by 新策論 at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック