2006年08月09日

町並み。

ヨーロッパの町づくりに関する本をよんでいたら、「破れ窓理論」という興味深いキーワーードに出くわした。「破れ窓理論」とは簡単に説明すると、
まず、ある町並みに窓が割れた家があったとする。それを見た人が「あ、これは人が住んでいない家だ、なにやったって良いんだ、じゃ、石でも投げてもう一枚窓割ってやれ、落書きもしちゃえ!」なんて思って実行したとする。すると、箱に入った蜜柑が一つ腐るとそこから腐敗が広がるように、町のその一帯から荒廃が広がり、犯罪などもじょじょに増加すると言う。
要するに、窓が割れた家は、荒廃と犯罪を増殖させる癌細胞みたいなもので、いち早く応急処置が必要とされるというのだ。
言われてみれば、ズラッと揃った歯並びに一本でも隙間があると、目立つように、
町並みの中のシャッターがしまった店などは、荒廃した気分を増幅させる。
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ここ、マイセンでも、表通りはごらんのようにとにかく奇麗に手入れが施されている。訪れた人に「マイセン、すさんでいたよ」なんて噂されたら、それこそ街の未来は無いからだ。
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今日紹介するのは、おばあちゃんが切盛りする可愛いリキュール屋さん。
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まず。店の前のワゴンに色々な形をした空き瓶が箱に入っていて、気に入った形と大きさの瓶を選ぶ。
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そして、店内で、さくらんぼなどから造った手作りのリキュールを試飲。
それを、お気に入りの瓶に入れてもらうというシステムだ。
このお酒はこの瓶という風にカスタマイズ可能。というありそうでないユニークなシステムです。
MEISEN6のコピー.jpgMEISEN7のコピー.jpg
店の奥には庭に面した休憩室が、
posted by 新策論 at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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