2010年10月15日

バラバラ死体の夜

ばらばら死体の夜第二回扉.jpg
小説スバルで連載中の桜庭一樹さんの小説「バラバラ死体の夜」の第二回目の挿絵です。
題名はミステリーっぽいんだけど、いわゆるミステリーっぽい状況を説明する挿絵でなく、
あえて、幻想的な絵を描いています。
 今回は主人公の夢に出て来る楽園に立っている小屋。
ばらばら死体の夜第二回-2.jpg
ミステリー小説が文芸のメインストリームに躍り出てから早二〇年程経った
ような気がします。
これからも色々なスタイルのミステリー小説が書かれ、読者を新たな旅に連れて行ってくれる事でしょう、、。

さて、話は変わりますが、以前住んでいた代々木八幡の近所でバラバラ殺人が同時に二件も起きた事が
ありました。
一件は若い女性が旦那さんをワインの瓶で殴打し、体の部分を何カ所かに捨てたんですが、
その内の一カ所が、僕が毎日ランチに通っていた路地の脇の廃虚の庭でした。

もう一件は浪人中の若者が妹をやはりバラバラに切断した事件。
不穏な空気から逃げるように世田谷に越して来て、かれこれ四年程が経ちますが、
あのあたりを通ると未だにあの事件を思い出します。
posted by 新策論 at 23:09| Comment(3) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして、真央と申します。

コメントするのは初めてで、若干緊張しながらキーを叩いています。笑

この間、新装版?のレベル7を書店で見かけ、
藤田さんの絵が表紙だとすぐ分かったので、つい購入してしまいました。
ミステリー小説が好きなので、藤田さんの絵を見かけることが多くなり、
次第に好きになっていきました。

スティーヴン・キングを一時期読みあさっていましたが、今は宮部みゆきさん一筋で、時代小説以外は読破しそうな勢いです。
他にもミステリーを色々と読み、
あ!これは藤田さんの絵だ!と勝手に喜んだりしています。
作品にプラス独特の深みを与えてくれる画風や描写が、とても好きです。
模倣犯は文庫版で買ったらたくさんイラストを拝見することが出来たので、
文庫で買って良かったと心底思いました。

次は藤田さんのどんな作品に出会えるのか?
楽しみに思いながら、小説を読んでいます。

いつも思うのですが、
イラストの画材は何で書かれているのだろう?と本の表紙を見ながら推測しています。
引っ掻いたような、色んな色味が出てくるような、そういった画材や描き方があるでしょうか。
趣味で絵を描くので、気になりました。笑

これからも応援しています。

と、つい初めてなので勝手なことばかり書き込んでしまいました。すいません。

ブログの方に、たまにお邪魔させていただけたらなと思います。

失礼しました。
Posted by 真央 at 2010年10月15日 23:50
真央さんコメント有り難う御座いました。
僕の知り合いでマオという人が男女でおりますが、
あなたはきっと真央さんで良いんですよね(笑)
画材についてですが、僕の絵はテンペラという卵で溶いた
絵の具と油絵の具を使って描いています。
水と油を同時に使う古くからある技法です。
なんか、複雑そうですが、、
結構シンプルで筆は一本だけで、絵の具も大体十色くらいしか使いません。
他の人からもこんな質問をうけますので、今度画材の写真を撮ってブログで公表しますね。
大分涼しくなって、読書の秋って感じですね、
暮れから、正月にかけて沢山本が出ますので、
本屋さんに行ったらまた手に取ってみて頂くと、
嬉しく思います。
どうぞ、今後とも宜しく。(笑)

Posted by 藤田新策 at 2010年10月18日 17:27
こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
Posted by 藍色 at 2013年03月12日 15:15
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「ばらばら死体の夜」桜庭一樹
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