2010年10月12日

OCR

イラストレーターという職業は,お勤め人に比べると名刺交換をする機会は、かなり少ないと思う。
仕事の依頼もメールで受ける事が多いし、名刺交換どころか電話で会話をする事も無い事が多い。
しかし、そんな僕のような人間でさえ、引き出しの中には整理しきれない名刺の束があるのだから、
営業職などに就く人などは多分、引き出しまるまる一つが名刺で一杯、なんていう人が多いのでは、、、、。
それに比べ、メールで届いた名前や住所などはテキストデータなので、そのまま
アドレス帳に入り、アイフォンと同期すれば即電話にもウエブにもメールにも地図にも直結できる。
つまり、紙に印刷された文字情報はすでに時代遅れなのかもしれない。
 
さて、OCRという言葉がある。Optical Character Recognitionの略で、直訳すると光学文字認識。
つまり、紙に印刷された文字をスキャンし文書を解析し電子テキスト化する事なのだ、、、。
社員が名刺の束から取引先の電話番号を探している時間を短縮したいと考える事業主は、名刺スキャンソフトを導入し、片っ端から名刺をテキストデータにして、名刺はゴミ箱行きという運命にさらされるのかもしれない。

名刺はその人の個性を表す一つの文化でもある、と考える人は僕らの業種では少なくないと思われるが、
寂しいかな、名刺というものがこの世から消えて行くのでは、、、という気がしてきた
posted by 新策論 at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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